いつも家族の真ん中に 仏壇

仏壇について知らない方が最近増えています。
核家族化がすすんだため、身近に詳しい人がいなくなったためです。
そうした家庭には仏壇がないのが普通で、
親が亡くなってはじめて仏壇を買い求める方が多いのです。
しかし、普段見慣れてない仏壇のこと、
どこで、どんな仏壇を購入したらよいのかわかりません。

仏壇は家族の心の支えです。
ただ値段だけ、見た目だけで選んでしまったら、後で悔やむ結果にもなりかねません。
また仏壇は一生に一度の買い物です。仏壇についてよく知っていただき、 納得いく仏壇を見つけていただけたら幸いです。

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仏壇の購入前知っておきたいこと

身近な人が亡くなったときは、四十九日法要までに仏壇を準備します。購入するときは、本尊や花立、香炉などの仏具も必要になりますので、それも含めて予算を立てます。
価格にとらわれるより気に入ったものを選んだほうがよいです。
前もって安置する部屋や場所を決めて、寸法もきちんとはかっておきましょう。

仏壇店の選び方

仏壇は長い年数使うものですから、アフターサービスをきちんとしてくれる信頼できる仏壇店で購入することが大切です。
信頼できるお店は規模には関係ないものです。大きくて有名なお店が必ずしも良いとは限りませんし、小さくて無名であっても満足できるお店はたくさんあります。
少なくとも仏壇店を3軒は見て回るとよいでしょう。

仏壇の種類

仏壇の種類には、黒檀や紫檀を使った伝統的な唐木仏壇、漆塗りに金箔が施してある金仏壇、マンションやフローリングのリビングに合わせた新しいモダン仏壇、こだわりの天然無垢材を漆で仕上げた永久仏壇があります。
また形式の種類には、上置きタイプ、地袋付仏間用タイプ、床置きタイプがあります。

仏壇の飾り方仏具

宗派が違うと仏壇に安置する本尊が違いますので、自分の宗派に合わせた本尊を選びます。
本尊の形式には、お姿のある仏像と絵像の掛軸があります。
仏壇のなかは本尊や位牌を安置するだけではなく、花立や燭台、香炉、仏器、茶湯器、リンなどの仏具を飾って荘厳します。

仏壇のお参りの仕方

新しく購入したら仏壇の前に座ってお参りをすることが供養になります。
購入してから毎日お参りするという、仏壇との長い付き合いがはじまるのです。
お参りするために仏壇に供えるものがあります。香をたき花を飾り灯明を照らしお茶や水を供えますが、どれも意味があって重要です。

修理・修復・洗濯・手入れ

仏壇は日頃のお手入れが大切です。1年に3~4回、お盆やお彼岸の前、年末などに念入りな掃除をするとよいです。そのとき仏壇に傷がついていないか、壊れているところがないかも忘れずにチェックしましょう。修理が必要と感じたら仏壇店に早めに相談するとよいでしょう。

開眼法要、買い替え、処分

新しく購入したときは、菩提寺の住職にお願いして本尊と位牌に魂を入れてもらいます。最近は四十九日法要のときに魂入れをすることが多くなっています。お寺で法要を営むのであれば、本尊と位牌を持参して魂入れをお願いし、帰宅後仏壇に安置します。

位牌について

葬儀のときの白木の位牌は仮のものですから、四十九日法要までに本位牌を準備します。位牌の表には戒名、亡くなった年月日、裏には俗名、行年(享年)を入れます。戒名入れの手法には、機械彫り文字と手書き文字があります。文字入れに2週間位かかるので、早めに仏壇店に依頼しておくとよいでしょう。

信頼と安心のための仏壇業界の取り組み

仏壇業界は消費者が安心して購入できるよう、仏壇の品質や産地について明確な表示をする制度の確立を目指しております。
仏壇の表示に関する公正競争規約、仏壇の表示に関する公正競争規約施行規則を制定し、平成24年4月12日に消費者庁及び公正取引委員会から認定・承認されました。
平成24年5月16日に仏壇公正取引協議会の設立総会が開催され、公正取引委員会と消費者庁からの仏壇公正競争規約の認定証が授与されました。

仏壇の品質表示

仏壇の品質表示について解説しています。

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